皆さん、差尺(さじゃく)というワードをご存じでしょうか？
差尺とは、椅子の座面からテーブルの天板上端までの距離のことを指します。

家にあるテーブルを気に入っているけど椅子だけ買い替えたい！や、
ソファに座りながら作業したいけど、どれくらいの高さのテーブルが良いのか…
等のお悩みは、この【差尺】を覚えていただければ解決できます！

ずばり、差尺の理想の高さは27cm～30cmと言われております。

しかし丁度良い！と感じる差尺の高さは個人差があり、主に身長によって異なります。
以下の式から自分の丁度良い差尺求めることができますので
気になる方はお試しください。

①身長×0.55＝座高
②座高÷3-2＝差尺

また、座面の高さが高すぎると椅子に座ったとき大腿部の裏側を押しつぶしてしまうので
血行を妨げてしまいます。椅子選びの際は実際に座ってみることが大切です。

逆に座面の高さが低い椅子は、リラックスしてご利用いただけますが
作業には不向きなことが多いです。

今回の講座を参考にしていただき、ぜひお店でもお試しくださいませ！