皆さんこんにちはー!!(º∀º)
アニメ等で「これ観たら絶対泣くから、次の日出かける用事がある前日は観ちゃダメなやつ!!!」って頭では分かっていても、気づいたら観始めてしまうことが多いゆうちゃんです←
この話をしようと思ったのも…ちょっと前の話になるんだけど、皆さん鬼滅の刃の無限列車編は観たことありますか?????
私アニメは全部観てたのだけど、映画も必ず1回は観に行こうと思っていたにも関わらず「まあ割と長い期間上映してくれるだろうしまだ大丈夫でしょ(゚∀゚)」と余裕ぶっこいていたら案の定終了してた苦い思い出(白目)
だけどつい先月!!!
土曜日の夜に無限列車編がテレビで放送されること知って、夜テレビの前で待機して観ようーって思ったゆうちゃんに更なる悲劇。
その翌日、出かける予定があったんですな…推し様関係で←
推し様関係ということは、今までで1番のコンディションで出かけたいわけじゃない???だって推し様だもの。
目が腫れぼったい状態なんてもってのほかよ。
だから、リアタイして観たい気持ちをグッとこらえ録画したものを今度観ようと決意してその日過ごしてたんです(゜-゜)
なんだかんだでその日は予定が割とあってテレビのことはほとんど忘れた状態だったんだけど…帰宅してテレビつけた時に思い出してさ。
21時放送開始で、私が帰宅した時間はなんと20時過ぎ…いや、お風呂入っても全然間に合うやつううううううぅぅぅ←
でも観始めたら絶対止まらないし…あんなの泣くに決まってるし…よしっ、とりあえずお風呂入ろう!!!ってことでお風呂入ったところまではよかったんだけど。
まあ結果で言うと全部リアタイしたよね(゚∀゚)
でも、録画もしてるから「めっちゃ泣くのは今度にとっておいて、今回はなるべく我慢するぞ!!!!」って決めて観たわけよ。
その努力も実って、ちょっと泣いたけどなるべく堪えて最後のシーンが終わったの!!!
ふうーってひと安心するじゃん。
次の瞬間エンドロールと同時にLisa様の[炎]のイントロ流れて、自分でもびっくりするくらい号泣し始めたっていう見事なフラグ回収事件をここで報告しておきまする←
ずるいよおおおおぉぉぉあそこで流れるのおおおおおぉぉぉ(悲鳴)
もうね、啖呵を切ったかのように大号泣してしまって取返しつかないわ…って思ったんだけど、その中でも出来る限りグッと堪えて蒸しタオルを目元に置いたりしたから次の日は支障ありませんでしたお騒がせしました(゜-゜)
(「もう繰り返しません」という新たなフラグを建築する仕事人ゆうちゃん)
へいへい!!!
では気持ち切り替えまして、今日もアイテム紹介コーナーいっちゃおうと思いまする!!!
今回はビンテージアイテムのこの子たち~('ω')ノ
【カフリンクス各種】
→¥9,350(税抜¥8,500)
2個セットでの価格ですーん!!
この子たちは以前ブログでも何回かご紹介している[吉田三郎商店]のビンテージアイテムシリーズになるのだけど、実はその中で既にカフリンクスはチラッとご紹介済みなの気づいてる方いらっしゃる???
(こちら→https://sendai.parco.jp/shopnews/?id=71599)
でも、このブログでは説明を少し簡潔にしていて、文章中に「これに関してはいつかのブログで改めてご紹介するなり!!」と猛烈にめんどくさいフリをかましていたのを思い出し、満を持して今日ご紹介しようと思いまする(゚∀゚)
あ、ちなみにこれらのビンテージアイテムを手掛けている吉田三郎さんのご紹介も別のブログで詳しくお話しているので、気になる方はぜひにっ('ω')ノ
(こちら→https://sendai.parco.jp/shopnews/?id=68836)
では早速。
今回は45年前に作られたカフリンクスをピックアップしてみたのだけど、初めて見る~っていう方にも簡単に説明すると[Yシャツなどの袖のボタン]と同じ役割を持つアイテムなんですな!!
袖のボタンで少し遊び心を入れてお洒落をより楽しもうっていう目的(゚∀゚)
当店にもここ最近、スーツを着たお客様が「Yシャツのボタンが取れてしまったので、カフスを探してたんです('ω')ノ」とのことでご来店いただき、吉田さんシリーズのカフスを購入してくださったのですが…いや、めっちゃ渋くてかっこいいやないかい!!(゚∀゚)
このカフスたちにはアメリカの有名私立大学の実際の校章がそのままデザインされているのですが、そのルーツは吉田さんが以前勤めていらっしゃったとある会社からきているのです。
皆さんは[VAN]という会社があったのをご存知ですか????
大体1960年頃、まだ日本に[お洒落]という概念がなかった時代にVANの方々がアメリカのエリート学生を模したファッションを日本に持ち込んだことによって、当時の若者たちを筆頭にお洒落に目覚め始めるという出来事があったそうな。
(なので、もしVANがなければ今の日本はここまでお洒落ではなかったかもしれない程とても重要な存在なのです)
当時のアメリカのエリート学生を模したファッション、つまりアイビールックというのですがアイビーとは簡単に言うと[アーガイル柄の靴下]であったり[Vネックニットの襟元にラインが入っているデザイン]等を想像してもらえると分かりやすいかもしれぬ!
そんなファッションをいちはやく日本に取り入れた会社の一期生の1人が、今回ご紹介しているシリーズを手掛ける職人さんなので至る所にアイビー色が反映されてるわけなんですな!!(=カフスのデザインの理由にも繋がるってことですうううぅぅ!!)
はいでもここで終わりじゃないよ!!!!←
皆さん恐らく気づいているであろう…「え??校章の他に動物いるけど????」
ごもっともおおおおおおおぉぉぉぉ!!!
(うるさい)
今回は1個のみのピックアップでしたが、実は吉田さんシリーズのネクタイピンや靴べらにも[犬]、[バス]、[カモ]など様々な動物がデザインされていて、これらはイギリスの狩猟文化からきているのですが…それはなぜか!!!!
先ほどはアメリカのファッションを日本に持ち込んだとお伝えしましたが、ぶっちゃけて言うと本当はヨーロッパのファッションを取り入れたかったみたいなのよ。
で、コピーする為にまずファッションの歴史とかを勉強してみたのだけど…いかんせんその当時のヨーロッパのファッションに関する歴史ってめっちゃ深かったらしく、「いや、現時点での私たちではこれを真似するの無理!!!(゜-゜)」ってなったんだって。
で、次に目をつけたのがアメリカ。
当時のアメリカはまだファッションの歴史も浅めだったから、日本もコピーしやすくて結果アイビールックを取り入れたわけなので…やっぱ根っこの部分ではヨーロッパが忘れられなかったが故の動物モチーフとのこと。
(このあたりは実際に吉田さんが仰っていたお話だそうです!(*´з`))
そんな素敵な背景があるカフスなのですが、たまに耳にするのが「これってどうやってつけるの???(゜-゜)」という点について。
これからカフスを買おうかなーと悩んでる方にもひとつ押さえていただきたいポイントが、[ボタン側にも輪っかがあるシャツのみ着脱可能]ということ!!
私が普段着ているシャツやジャケットなどのほとんどが、
*ボタンが縫い付けてある方→輪っかなし
*輪っかのみの方
という作りになっているのだけど、これ両側に輪っかがあるデザインじゃないとカフスをつけること出来ないので要注意です。
ただ、当店では縫い付けるようの吉田さんシリーズボタンも取り扱いがあるので「今持ってる服に合わせたい!でも輪っかないよおおおぉぉ( ゚Д゚)」という方はぜひお気軽にご相談ください(*´з`)
ではではー!!!
本日も最後まで本当にありがとうございました…!
次回もお楽しみに☆
[今日のつぶやき:キットカットって魔の食べ物だと思う人手挙げてー!('ω')ノずっと食べちゃう]
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https://www.Instagram.com/thelittlebrooklynsendai
(スタッフによるアイテム紹介やアクセコーデなど、様々な情報を随時更新中…!ぜひにっ('ω')ノ)
本館 B1Fザ リトルブルックリン ダイカンヤマ
カフリンクスでよりお洒落に!(´ω`)
21/10/08
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