こんにちは!
ハコアダイレクトストア仙台パルコ店のoshinoです^^
毎週木曜日恒例のハコアコラムの日でございます。
今回ご紹介するお話しは、私の中でずっと温め続けてきたお話しです...!
*ハコアが誇る木地職人へのインタビュー!!*
ハコアで取り扱っている商品のほとんどは自社工場で制作していて、
数ある商品をひとつの木から製作しているのが、ハコアの木地職人です。
どんな人がどんな思いで作り、お客様の元へ届けているのか。
このお話を通じて、よりハコアのことをお客様に知っていただければと思います♪
今回は、ハコアの人気商品でもある印鑑ケースと名刺入れの制作秘話を、
木地職人の佐々木さんと磯野さんにインタビューしてみました!!
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お):まず磯野さんに質問です!この木製印鑑ケースはどのような発想から生まれたのでしょうか?
磯):実は…形のヒントになったのは「お菓子のチョコレートの箱」だったんです!笑
ある時何も考えずに、チョコレートを箱から取り出し食べようとした際に「この仕組みをカタチにすればおもしろい!!」とひらめきました。
お):そうなんですか!?確かに見覚えのあるカタチだなと思いましたが、まさかチョコレートの箱だったとは、、これはお客様に伝えないと!
ハコアの製品は、身近なところからアイデアが生まれていたりするんですね。
お):続いて佐々木さんに伺います!シンプルな構造に見える木製名刺入れですが「この工程は苦労した...」と言うのはありますか?
佐):磁石穴を開ける工程ですね。この名刺入れはハコア最多の樹種展開をしていて、木材はひとつひとつ硬さや、特徴が違います。
その為3ミリの刃物で穴を開けても、綺麗に3.0mmで開くものもあれば、綺麗に3.0mm開かないものもあります。
穴の大きさが不安定だと、磁石が入らなかったり、緩すぎて外れてしまったり…そこを経験と技術そして感覚で、
刃物の回転数や加工するスピードを調整し全て3.0mmで仕上げるんです。
お):シンプルな構造、だからこそ細部まで計算し尽くされていて、そこに木地職人の技術と経験が加わって作られているんですね。
数ミリ単位の違いを見極める、職人だからこそできる技ですね!
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まだまだインタビューは続きますが、本日はここまでです!笑
次回は職人ならではのオススメポイントや、作り手である職人からお客様へのメッセージも伺っています!
来週の木曜日もぜひ、楽しみにしててください♪
店頭では、木製印鑑ケースや名刺入れ以外にも、職人がこだわって作った商品多数ご用意していますので、
実際に店頭で手に取ってみてくださいね♪
みなさまのご来店、お待ちしております^^
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そこで日頃から仙台パルコ店にご来店いただいている皆様への感謝を込めて、
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10月19日~11月1日の2週間限定となりますので
ぜひともこの機会をお見逃しなく^^
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ハコアコラムvol14 ~作り手からお客様へ。~モノづくりと感動づくり~
20/10/22
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