皆さま、こんにちは。
『レムリアの扉』運命鑑定士の 惇レイ です 。
仙台街中のパワースポットとして『レムリアの扉』が誕生して5周年を迎えました。『レムリアの扉』に足を運んでくださった多くの皆さまに心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
スピリチュアルの世界は、私たちの身近にあるもう一つの世界です。
『レムリアの扉』は見える世界と見えない世界の間を繋ぐことが役目と考えてまいりました。
これからも心をこめて、皆さまの「幸せの扉を開く」お手伝いをさせていただきたいと願っております。
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水瓶座冥王星
ーすべての因果を超えるときー
2023年3月始めに土星が水瓶座に入り、今後三年間にわたるひとりひとりの「人生のテーマ」も変わりました。
誰にとってもこの世は学びの連続ではありますが、学びを試練とは思わずに、乗り越えた自分を喜びとすることが幸運の扉を開くことに繋がっていくことでしょう。
さらに大きなイベントとしては3月末に冥王星が水瓶座へ移行しました。
冥王星は十二星座を一周するのに約250年かかりますから、水瓶座に入るのは1770年以来のこととなります。
冥王星の持つカルマの意味とは「行為」ということであり、「カルマの法則」「原因と結果の法則」といわれるものは、行なったことが原因となって結果が生じるということで、一見いたって当たり前のことに思えますね。
しかし現実には長い時間を経て結果が生じたり、原因が記憶にない過去世にあったりすることで、世の中の出来事が実に不透明で不公平な理不尽なものに見える場合がほとんどです。
「これあるによりてこれあり」
原因があるから結果がある、原因がなければ結果が生じることはない。
この釈迦の教え『縁起の法』は一体何を私たちに伝えているのでしょうか。
『縁起の法』は仏教の柱と言うべき教えですが、縁起とは「縁が起きる」と書きます。そしてそれは因縁果報と続いていき、また報が因となって輪廻していくということを示しています。
ここで大事なことは原因と結果を結ぶものは「縁」であるということです。
原因となる行為をすでに作ってしまっていても、縁を変えさえすれば結果を変えることができるという教えなのです。
坂を転がり始めてしまったボールでも何らかの力加えることで方向が変わったり速度が落ちたりしますね。
カルマがひとたび動き始めてしまえば止めることはなかなか難しいことですが、学びによって気づいた時点で良い縁に変えていけば、結果を最小限に抑えたり、質の違うものに変えることが十分可能なのです。
だからこそ、その気づきの手助けとなるものが必要であり、未来に結果が起こる可能性を知る手がかりとして『運命学』が必要とされるのです。
またカルマというと一見怖いイメージがつきものですが、本来良い悪いの区別のないものですから、
「善因善果」当然良い因が良い結果をもたらすものでもあります。それも知っておけば良い縁を結ぶことにより、未来に幸せな運命を引き寄せることがもちろんできるのです。
今年2023年は人類にとって大きな運命の節目を迎えます。
冥王星は今後約20年水瓶座に位置し、人類の「意識の変容」をうながしながら新しい時代を見守ることになります。
『カルマの法則』は『宇宙の法』であり、時が満ちれば必ずその結果をもたらしますが、ひとつひとつの魂にとってその時は必ずやってきます。
素直に受け取ることを自分に許し、さらに幸せな人生となるよう、今から「縁」をより良いものに変えていきたいものです。
天の果実はある日「完璧なタイミング」であなたの元にやって来るでしょう。
天に預けていた財産はすべてあなた自身のものなのです。
本館 9Fレムリアの扉
レムリアの扉☆*° 5周年感謝のメッセージ☆*°
23/04/01
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