2005年に誕生し、人気を博したゴートシュリンク。
革の豊かな表情やダブルポケットなどの要素はそのままに更に洗練されております。
デザインと使い勝手の調和。その追求を経て、洗練された新たなゴートシュリンクが生まれました。
素材は、gentenが長らくバッグや小物づくりに生かしているゴート(山羊革)です。
新作では、これまでのレギュラーラインで使うことが限られていた、傷やシミなどの個性を持つ革を採用。
個性を魅力ある景色の一部へと変化させて活用したサスティナブルなバッグです。
パキスタン原皮を現地で“皮”から“革”へと鞣したのち、染色鞣しから仕上げはすべて日本で。
職人が二人がかりで革を水に濡らしてから繊維をぎゅっと凝縮。絞りの加工を丹念に施すことで迫力ある質感を生み出しました。
革が持つシボの凹凸と、手絞りすることで生まれる凹凸。表面に付いた、生きた証であるシミや軽度なキズなどは、この凹凸の谷へと埋まっていき、革の景色の一部としてなじんでいきます。
◻︎ショルダーバッグ小
重さを感じにくく、お出掛けに必要なものはひと通り収納できる頼りになるバッグです。
バッグの顔にもなっているダブルポケットは、マグネット仕様で使い勝手が良いのも魅力です。
大きめサイズのポケットには、スマホがすっきり入ります。
口元は開け閉めが手軽なファスナー仕様。質実剛健でフレンドリーなデザインです。
◻︎かぶせ付きトートバッグ
アクティブな印象がありながらクラシカルなベルト式フラップ。
その組み合わせの妙が光ります。
ハンドルを手にしたときすっとなじむのは、両端に革のヘリを出さないよう配慮したつくりゆえ。この職人のひと手間が快適な使い心地を約束します。
◻︎かぶせ付きショルダーバッグ
シリーズ復刻の機転となった象徴的なデザインのショルダーバッグ。
カジュアルなのに上品さが漂います。たっぷりとした革の量感があり、素材の魅力を存分に味わうことができます。
サイズは(約)幅40×高30×マチ10cm。
ゴート(山羊革)だからこそ、この大きさでも軽量に仕上がっています。
20年という時を経て、復刻したゴートシュリンク。
革のありのままの魅力を最大限に生かしつつ、現代の気分やライフスタイルに寄り添って。
ゴートシュリンクがあなたの新しいパートナーになりますように。
PARCO2 3Fゲンテン
ゴートシュリンク
25/01/24
24