OIL MAGAZINE(オイルマガジン)は、2019年11月1日創刊。CLASKA発の新しいWEBマガジンです。
"心に燃料を 暮らしに輝きを 人生に潤いを"
搾りたての上質なオイルを一滴ずつ垂らすように、ひとつずつのコンテンツを大切にお届けしています。


今回の連載 ”つくる人” は、CLASKA Gallery & Shop”DO”でも、約10年にわたり多くの方々に支持いただいている「ヂェン先生の日常着」のデザイナー 鄭惠中（ヂェン・ホェヂョン）さん。
眺めているだけで気分が高揚するカラフルな色合いと、年齢性別関係なく楽しめるシンプルなデザイン。ドー仙台店でも人気のアイテムです。
「惠中布衣」の名で、台湾の茶人や書家、舞踏家など伝統芸能に携わる文化人に長く愛されてきた服は、65歳を迎えようとする鄭さんが20代半ばでデザインしたもの。
“日常”という言葉がトレンドとして語られる遥か以前に生まれた、日常着の原点とも呼べる服。時を経てもなお新鮮さを失わない、ものづくりの秘密とは？
https://www.oil-magazine.com/creator/26891/


▶︎連載紹介 ／ つくる人 −−−−−−−−−−−−−−−−−−
魅力的な“もの”に出会った時、「これをつくった人に会って、話がしてみたい」と、いつも思います。

どんな場所で？　どんな材料や道具を使って？
そもそも、なんでこういうものをつくろうと思ったのか？
「頭の中」をのぞいてみたい、という表現が的確かもしれません。

この連載は、私たちの日常を豊かにする“もの”を生み出す「つくる人」を取材する企画です。  「創る」、「造る」、「作る」。 

日本語では、「つくる」という行為をさまざまな漢字で表現します。
生活用品をつくる人、アート作品をつくる人、新しい概念をつくる人、新しい仕事をつくる人。

有形無形問わず、魅力的なものをつくる人たちの制作の現場にお邪魔し、トークセッションを行っていきます。

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