ゆったりとした気分でリビングから野鳥たちを眺めているような。
バードの陶板を使って、自然の風景を取り入れた飾り方も面白い。
個人的に、EGOの陶器には他のメーカーにはない気品を感じてしまう。
ロールストランドから転身したデザイナーだからかもしれない。
スウェディッシュグレースの残り香が漂っているようだ。
鳥たちのしぐさは見ていて飽きない。
アペテラで別荘に施工させて頂いた鳥小屋にはたくさんの野鳥たちが舞い込んできている。
ごはんを食べにどこからともなく羽ばたいてきて脚を留める。
止まり木からトコトコとやってきてサッとごはんだけを加えて、シュッととびたっていく。
同じことの繰り返しだけど毎回動きが違う。
その無軌道さを見ていると、なぜかこころがわくわくする。
自然の素晴らしさを感じた瞬間だった。
本館 B1Fアペテラ
バード 陶板
23/03/15
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