注目産地の濃厚ワインや新入荷の旨得スパークリングのバラエティセット！

〈セット内容〉
1.ダーム・ド・ペノティエ赤 2016
品種：ﾒﾙﾛ45%、ｼﾗｰ30%、ｶﾍﾞﾙﾈ･ｿｰｳﾞｨﾆﾖﾝ15%、ｸﾞﾙﾅｯｼｭ10%
南仏のラングドック地方で1620年から続く由緒ある蔵元で、当店とは20年来のパートナー。同地区のワインの普及に貢献し、現当主のマダム・ミランは、ラングドックワイン協会会長も務めるほど。近年では、環境に配慮した自然派のぶどう造りを実践し、フランス政府の認める保全農法の認証HVEの最高レベルLevel3を取得しています。
「２人のマダム」を意味するこのワインは、南フランスのトップ生産者シャトー・ド・ペノティエのマダム・ロルジュリルと当店３代目のマダム種本が一緒にブレンドを行い造り上げました。黒い果実やトリュフ、ハーブにスパイスのニュアンスが複雑に絡み合った香り。重厚感のある味わいに程よいタンニンと樽の風味がバランス良く溶け込んでいます。

2.アルカス・アレンテージョ赤
品種：ドルチェット
世界中の評論家やバイヤーが近年注目する産地ポルトガル。家族経営で手頃な価格で品質も良いワインを造るアルカスという蔵元がいるとの紹介を受けて、銘醸地ヴィーニョ・ヴェルデ地区を訪問しました。自社ぶどうを使用し、果実味に溢れ、酸味のバランス取れた味わいに感動し、その場で交渉して買付けしました。
チェリーやベリー系果実の豊かな香りが広がり、凝縮した果実味に優しい渋みが溶け込んだ、まろやかな味わいです。

3.リエトヴァレイ ジョンB ソーヴィニヨン・ブラン
品種：ソーヴィニヨン・ブラン
今から10年以上前、日本で南アフリカのワイン産地としての魅力が認知されるよりも前、ヴィノスやまざき買付隊は現地を訪問しました。「まだまだ無名の産地ですが、家族経営の小さな造り手たちが、素晴らしいワインを造っています。ぜひこちらを訪れて、南アフリカワインを知ってください。」という1本の電話で、美味しいワインがあるのであれば行かねばと決心し、現地に向かいました。こうして出会った蔵元の一つが、リエトヴァレイでした。1864年から続く、南アフリカ最古の家族経営蔵元の一つ。ロバートソン地区では最初のワイナリーとして設立されました。150年以上の歴史を持ち、同地域のワイン生産の指導者的立場の蔵元です。
このワインは3代目当主の名を冠した一本。レモンやグレープフルーツなどの柑橘系果実の風味に後からトロピカルフルーツの風味が加わります。すっきりとした酸味とミネラル感、長い余韻を楽しめます。

4.ディアムール・ブラン・ド・ブラン・ブリュット
品種：スペイン産白ぶどう
フランスで100年以上にわたりスパークリングワインを造ってきた老舗蔵元。その技術を駆使して、当店でも人気のノンアルコール・スパークリングなど、新しいワインも手掛けています。そんな技術を活かし手がける辛口のスパークリングワインです。
白ぶとうだけを使って造られるこの「ブラン・ド・ブラン」は、フローラルな香りに、柑橘系の爽やかな風味が広がります。柔らかな泡立ちに、豊かな果実味とキレのある酸がバランスよく、様々なお料理に合わせてお楽しみいただけます。

20歳未満の方へは酒類の販売を行いません。
年齢確認の為、ご注文時備考欄にご年齢の記載をお願いいたします。